2022-12-22BY Immikorea
F-5-9 ビザ:海外博士号を取得した者(先端技術分野)
F-5-9ビザは、先端技術分野の海外博士学位証を所持し、国内企業に1年以上雇用された人が申請できます。
F-5-9 ビザ申請条件
- 申請日以前に海外で先端技術分野で博士号を取得した者
- 先端技術分野:産業発電法によるIT、ナノ、技術経営、デジタル電子、バイオ、輸送及び機械、新素材、環境及びエネルギー分野
- 国内企業で1年以上全日制商用勤労形態で勤務中であること。
- 1年以内に勤務先を変更した場合、勤務中止期間が30日以内の場合、継続性認定
F-5-9ビザ特典
- 社会統合プログラム(KIIP)提出の免除
- 犯罪歴証明書の提出の免除
- 所得要件はGNI以上(資産で立証時4億1500万ウォン以上)
- 韓国に居住する配偶者と未成年の子供はF2-3ビザに変更(2年後にF5-4ビザに変更可能)
F-5-9ビザ申請時の考慮事項
- 「全日制商用労働者」とは、通常正規職を指します。 小規模企業では正規職確認書の発行が容易な方ですが、大学や大企業では正規職確認書の受け取りが困難です。 申請者の大部分である大学教授も3年契約制の場合が多く、この部分をうまく解決するのがカギです。
- 理工系だとみんなが先端技術分野として認めてくれるわけではなく、先端技術分野の博士であることを明確に立証しなければなりません。
F-5-9 ビザ申請時の提出書類
- 博士学位証のコピー
- 事業者登録証のコピー、在職証明書
- 4大保険事業場加入者名簿、雇用契約書等正規職の有無確認書類
- 身元保証書
- 申請者の基本情報
- 滞在地証明書類
- 個人別必要書類の追加