F-5-11永住権：スコア
F-5-11ビザは、科学、経営、教育、文化芸術、体育など、特定の分野に優れた能力を持つ人に永住権を付与します。
主要な申請者は、世界的な有名人、大学で長く講義している教授と学者、世界的大企業勤務者、特許知的財産権を保有した発明者、科学経営教育文化芸術体育分野で世界レベルの受賞者が申請できます。
- 社会統合プログラム（KIIP）免除
- 所得証明免除
- 犯罪経歴証明書の提出を免除
- スコアに基づいて、国内の滞在期間に関係なく、すぐに永住資格付与
F-5-11永住権スコア基準
必須項目のうち1つ以上の要件を備え、合算スコアが以下のいずれかに該当すること。
- 必須項目のスコアが30点以上で、選択項目のスコアと合わせて50点以上の人（国内滞在期間にかかわらず永住資格付与）
- 必須項目のスコアが20～29点で、選択項目のスコアと合わせて100点以上の人（国内滞在期間にかかわらず永住資格付与）
- 必須項目の点数が10～19点で、選択項目の点数と合わせて100点以上の人（外国人登録をして1年以上国内に滞在中の人が申請可能）
選択項目の説明
- 年間所得：前年度GNI基準、申請人（家族を除く）の所得のみ
- 国内資産：申請人名義の動産、不動産、負債を合わせた純資産のみ
- 学歴：国内・国外の学位の両方を含み、すでに取得した場合のみ
- 素養：KIIPまたは総合評価合格
- 国民雇用：6ヶ月以上正規職で雇用を続けている国民数
- 経営能力：3年以上国内事業体に本人の資金を投資した代表者
- 推薦書：憲法機関長、長官級、国会議員、広域自治団体長
- 国内留学：国内大学で4年以上留学して学士以上取得（D2課程履修）
- 納税実績：申請年度の以前の2年間、年間平均納付した所得税400万ウォン以上
- 社会奉仕：1～3年以内に奉仕活動で6回以上参加、50時間以上活動
- 政府招請奨学生：選抜される当時、該当の学位課程を正常に卒業
F-5-11 スコア確認