E7ビザが不承認になるにはさまざまな理由があります。
まず、最も代表的な理由は、職種の選択を間違っていることです。
ビジネス環境が高度に発達し、企業で必要とする専門人材の技術と能力も様々であるが、現在、E7ビザ規定には専門人材67職種、準専門人材9職職、一般機能職員6職職など限られた職種のみ選択するようになっています。
そのため外国人を採用してこれもしてそれもしようとする、業務の境界線を明確に区別しにくい業種の会社では正確な職種選択が難しく、これに伴い書類を用意しているため出入国事務所が内部指針で規定している許可ポイントを見逃すことが多いです。
第二に、雇用理由がうまくいかない場合です。
雇用理由からビザ審査官に会社の能力とビジョンをアピールし、外国人雇用の必要性を説得させなければならないが、売上が小さい小企業やスタートアップ企業では以前の実績がないか小さいため、書類として主張できる根拠を探す簡単ではありません。
大企業や上場企業は、それ自体で外国人雇用の必要性を主張することができますが、実績が小さいかない小規模スタートアップ企業には、より厳しいビザ審査の絆が与えられます。 したがって、情況的根拠を挙げて小さな会社ですが、ビジョンがあることを示すことができる雇用理由書の作成が重要です。
第三に、基本的な資格要件を満たしていない場合です。
職種の選択を間違ったり、雇用理由が不備であっても修正して提出することができますが、基本資格に少しでも不備であればすぐに不許可になります。
基本資格には、雇用の対象となる外国人と雇用を希望する会社の資格の両方が含まれます。 基本資格は選択する職種によって異なりますので、最初から確認した上でビザの発行を進める必要があります。