2022-12-24BY Immikorea
世界中でeスポーツなら当然韓国を思い浮かべるほど、eスポーツは韓国を代表するグローバルスポーツとなりました。 そのため、世界中の多くのプロゲーマーが韓国のゲーム会社などに所属または招待され、韓国のeスポーツ大会に参加するために入国しています。 また、世界中に各国の言語で生中継するためのキャスターも同伴し、韓国を多く訪れています。 この場合、必要なビザが芸術興行ビザと呼ばれるE6ビザです。
E-6ビザは、90日以上の滞在期間が必要な場合に発行される長期滞在ビザであり、90日以内の短い国内活動だけが必要な場合は、C-4-5短期就業ビザを受けて活動すればよい。
E-6ビザeスポーツは一般的に海外に滞在中の対象者を招待する形式で発行され、すでに国内滞在中の対象者がビザ資格変更を通じて取得しようとする場合には留学(D-2)、求職(D-10)から変更できます。
無査証(B-1、B-2)または短期査証(C-3)を発行して入国した場合には、避けられない事由があったり、国益レベルで必要な場合にのみ資格変更が可能です。 また、一般滞在ビザで長期滞在中の者が現在の在留資格をやめて帰国前に放送出演やモデル活動などをしたい場合にも資格変更が可能です。
スポーツ選手およびキャスターのE-6ビザは、まず文化体育観光部の雇用推薦書を最初に発行しなければなりません。 雇用推薦書が発行されると、その後 ビザの発行に関する書類を準備し、出入国事務所に提出してビザの承認を受けます。 E-6ビザは、書類の準備や雇用推薦書、ビザの審査期間など少なくとも1ヶ月以上の時間がかかりますので、スケジュールを十分に握って準備する必要があります。
E-6ビザeスポーツ:外国から招待する場合
雇用推薦書類の準備 |
->文化体育観光部雇用推薦書発行(2週間) |
->雇用推薦書を添付してビザ関連書類を提出 |
->出入国事務所ビザ審査(2週間かかります) |
->許可時の査証認定番号の発行 |
->外国人本国の韓国領事館に査証認定番号でビザ発給申請 |
->韓国入国 |
->外国人登録証の発行 |
E-6ビザeスポーツ:国内で資格変更する場合(特別な理由が必要)
雇用推薦書類の準備 |
->文化体育観光部雇用推薦書発行(2週間かかります) |
->雇用推薦書を添付してビザ関連書類を提出 |
->管轄出入国事務所ビザ審査(2週間かかります) |
->外国人登録証の変更 |
- ※地域別の管轄出入国事務所の状況により、時間がかかる場合があります
- 申請書
- E-6ビザ招待対象者履歴書プロフィール
- 活動計画書
- 契約書(公証筆)
- 身元保証書(公証書)
- 会社紹介書
- 事業者登録証
- 法人印鑑証明書
- 上記の書類に加えて、その他の審査に必要な資料を求めることができます。 (在職証明書、外国人雇用状況、会社納税実績など)
E-6ビザeスポーツ選手とキャスターの滞在期間延長のためには雇用推薦書を再発行しなければならず、前年度に提出した活動計画がうまく行われたかなどの実績(写真、報道記事など)と今後の計画に対する活動計画書を提出する必要があります。 また、契約書や在留地の立証、給与の受領などに関する立証資料を提出しなければなりません。