2024-11-05BY Immikorea

D9-4ビザ対象・要件
- 外国為替取引法及び外国為替取引規定に基づき、3億以上の投資金を国内に送金して事業者登録を済ませ、国内で会社を経営したり、営利事業をしようとする個人事業者はD9-4ビザを取得することができます。
- 外国人投資促進法に基づき、3億ウォン以上を国内に投資し、外国人投資企業登録証を取得した個人事業者
- 以前に企業投資(D8ビザ)の資格で滞在していた個人事業者は、投資金額が3億ウォン未満でも可能。ただし、再入国期間超過などの事由で企業投資(D8ビザ)の資格を喪失した場合は、新規事業者と同様に資本金3億ウォンの要件を満たさなければなりません。
D9-4ビザ発給手続き
D9-4ビザの発給手続きは、D8ビザの発給手続きとほぼ同じです。ただし、法人設立手続きが省略されます。投資家が海外に滞在している場合、公証された委任状を通じて代理人が手続きを行うことができます。
外国人投資申告及び銀行口座開設 (外国為替銀行) |
=> 投資資金送金 (外国為替銀行) |
=> 事業者登録(税務署) *許認可業種別許可 |
=> 外国人投資企業登録(銀行) |
=> D9ビザ申請(出入国管理局) |
=> D9ビザ承認(出入国管理局) |
=> 外国人登録証発行(出入国管理事務所) |
D9-4ビザ申請時の注意事項
- 必ず海外の銀行口座から韓国の銀行口座に投資金を送金する必要があります(送金アプリ、仮想通貨などは不可) 現金持ち込み入国可能 税関申告。
- 送金人と受取人の名義が同じであること。
- 資金源を証明する必要があります。 証明できない場合、ビザ不許可事由となります。
- 事業の真正性の証明
- D9-4ビザの場合、準備しなければならない書類も多く、手続きも複雑です。 特に、ビザ申請前にすべての事業所が準備完了している必要があるため、ビザの承認に失敗した場合、金銭的な損害を受けるため、最初の段階から経験豊富な専門家と相談した上で進めてください。
D9-4ビザ申請時の提出書類
- 統合申請書または査証発給認定申請書
- パスポート
- 事業者登録証、営業許可証(該当者)、外国人投資企業登録証(所持者)
- 事業資金導入に関する証明書類 – 送金確認証明書、外国為替買取証明書、税関申告書
- 投資金使用証明書類 – 物品購入の領収書、銀行入出金履歴など
- 滞在先を証明する書類
- 事業場存在証明書類