2022-12-30BY Immikorea
D8ビザ:海外法人の「韓国投資企業」役員派遣
D8ビザは、投資主体が個人投資家と法人投資家に分けられます。
- 個人投資家が1億ウォン以上を送金して韓国法人会社を設立した後、直接運営する場合
- 海外法人会社が1億ウォン以上を投資して外国人投資法人会社を設立した後、役員等の必須専門人材を当該法人に派遣する場合
D8派遣ビザは通常2回に該当する事項です。
たまにD7派遣ビザと混乱することがありますが、D7ビザは海外本社が韓国に支社を設置して駐在員を派遣することで、「外国企業国内支店設立申告証」があればD7ビザを申請し、「外国人投資企業登録証」があればD8ビザを申請するだけです。
D8派遣ビザの条件
D8ビザで派遣するには、次の条件を満たす必要があります
投資金
- 投資金1億当たり1人を派遣できます。
- 韓国職員3人を6ヶ月以上雇用維持時に1人追加派遣可能
派遣対象
D8ビザで派遣できる次の企業の必須専門人材に限定されます。
- 役員(EXECUTIVE)
- 上級管理者(SENIOR MANAGER)
- 専門家(SPECIALIST)
派遣時の注意事項
D8派遣ビザを申請する際のビザ審査の主な事項は、必須の専門人材に分けることができますか。
役員と上級管理者の場合は、本社の在職証明書を通じて簡単に区別できますが、一般職員を派遣する場合は専門家として証明をしなければならない問題があります。
ここで専門家は「企業の研究、設計、技術、管理などに不可欠な高度な専門的かつ独占的な経験と知識を持つ者」と定義されます。 この部分を説明するのが派遣ビザの条件です。
D8派遣時の必要書類
D8ビザで派遣時の海外本社及び韓国外投企業の必要書類
- 申込書
- 事業者登録証の写し
- 法人登記事項全部証明書
- 株主変動仕様書オリジナル
- 投資企業登録証のコピー
- 海外本社の派遣命令書及び在職証明書
- 投資資金の導入に関連書類
- 事業場存在証明書類
- 営業実績証明書
- その他個人別追加書類
D8派遣延長書類
D8ビザ派遣者の延長書類
- 統合申込書
- パスポートと外国人登録証
- 外国人投資企業登録証
- 事業者登録証
- 法人登記事項全部証明書
- 営業実績、輸出実績証明書類
- 個人納税事実証明書類
- 職業及び年間所得金額申告書
- 滞在先を証明する書類
- オフィス賃貸借契約書
- 法人通帳および取引履歴のコピー
- その他個人別追加書類