在外同胞の永住権申請要件と手続き(F4ビザ -> F5ビザ)

在外同胞F4ビザの資格で大韓民国に2年以上継続して滞在している人は、以下の要件を満たしていれば、永住権の申請をすることができます。

所得・財産要件（任意）

1. 永住権を申請する年の前年度の年収が韓国国民GNI以上でなければなりません。 同居家族の所得を合算することができますが、この場合、申請者の所得が50％以上でなければなりません。
2. 60歳以上でGNI以上の年金受給者
3. 前年度の固定資産税納付実績が50万ウォン以上の人
4. 住宅、住宅保証金、預貯金など申請者名義の純資産が国民平均純資産(統計庁2023年4億5600万ウォン)以上の人 – 債務は除く。
5. 韓国企業との年間貿易実績が20億ウォン以上の人、または50万ドル以上投資した人。
6. 居住国政府が認めた同胞団体の代表または企業の代表として在外公館長の推薦を受けた者。

基本素養要件免除対象者

1. 過去に韓国語能力証明書類を提出した事実が認められる人。
2. 過去大韓民国国籍を保有していた人
3. 60歳以上
4. 韓国で小学校以上の卒業生
5. 13歳以下の未成年者
6. F4ビザを所持し、国内に3年以上滞在している者

海外犯罪経歴証明書免除可能者

1. 過去の海外犯罪経歴証明書を提出し、国内に滞在している人で、海外に6ヶ月以上連続して滞在していない人。